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白内障は目薬で治らない?手術は受けるべきなのか?
視界が白くぼやけて見える白内障。加齢によって起こる目の病気で、別名老人性白内障とも呼ばれています。この記事を読んでいる方の中には、「白内障かもしれない・・・」と不安に感じているのではないでしょうか?とはいえ、白内障は目薬による方法と手術を受ける方法の2つがあり、治療を受けることで治すことができます。白内障治療といえば手術を想像する方が多いと思いますが、処方される目薬で治すことはできるのでしょうか?または、白内障を治すには手術が必要なのでしょうか?今回は、そんな白内障についてご紹介していきます。
白内障ってどんな病気なの?
白内障とは、瞳の中にある水晶体が白く濁ってしまう目の病気です。加齢によって引き起こす病気なので、誰がなってもおかしくはありません。「昔と比べて視力が悪くなったかも…」と感じている高齢者の中には、白内障を発症している可能性も考えられるでしょう。
白内障を発症した方には5つの症状が現れるので、自分でチェックすることができます。もしも白内障を患ったとしても、日常生活に支障が出ない程度であれば、処方される目薬だけで治療ができます。それでは、白内障の発症で現れる5つの症状や、処方される目薬について、一つひとつ見ていきましょう。
■白内障の症状
- ・視界が霞んで見える、または白っぽくぼやけて見える
- ・視力が低下している
- ・使っていたメガネの度数が合わなくなった
- ・見たものが二重に重なって見える
- ・些細な光も眩しく感じる、明るい場所での視界が悪い
これらの症状は、白内障を発症したときの主な症状となります。白内障は水晶体が白く濁ってしまう病気なので、視界や視力が悪くなるものです。そのため、白内障の症状には個人差があるものの、いつも使っていたメガネが合わなくなることもあります。また、白内障にかかってしまうと、ものが二重に見えるようになる場合があります。これまでの症状は単純に視力が低下した状態に似ているので、白内障との見極めが難しいでしょう。しかし、視力の低下と共に些細な光を眩しく感じる、または明るい場所での視界が悪いと感じた場合は、白内障の可能性を疑ったほうが良いかもしれません。
■処方される薬
眼科を受信して白内障と診断された場合、「ピレノキシン」「グルタチオン」という目薬が処方されます。これらの目薬は、不溶性タンパク質の増加の抑制、水晶体を透明に保つという効果があります。処方された目薬を正しく使うことで、白内障の症状を抑えるだけではなく、発症しないための予防にも繋がります。白内障と聞くと、「手術が必要なのかな?」と不安に感じるもの。しかし、初期段階であれば目薬による治療法が一般的となっています。
白内障は目薬で治らない!?
白内障の治療には目薬が処方されますが、結論からいって目薬だけで完治させることはできません。あくまでも白内障の進行を抑える・発症の予防という効果を持った治療薬なので、水晶体の濁りを解消することができないので注意しましょう。目薬を処方されるということは、白内障の中でも症状が軽い状態です。日常生活に支障がないので、早急に手術が必要というわけではありません。しかし、目薬の使用を途中でやめてしまうと、症状の悪化に繋がってしまうので、必ず医師の指示に従って正しく使用しましょう。
白内障を治すなら手術が必要
白内障を確実に治すのであれば、手術が必要になります。処方された目薬では水晶体の濁りを解消できず、進行を抑制したとしても、完治することができません。そのため、白内障を完治させたいと考える方は、担当の医師に相談してみると良いでしょう。また、白内障の症状がひどい場合は、目薬を使った治療では効果がないため、早急に手術が必要になる場合があります。手術といっても短時間でできるので、患者への負担も少なく、状況によっては入院する必要がありません。
術後は目の違和感や涙が出るといった症状が現れますが、早ければ数日、長くても1週間程度で解消されるので心配ありません。しかし、それらの症状が2週間以上続くようであれば、一度担当医に相談してみると良いでしょう。
白内障手術を受けた後の注意点
ここでは、白内障手術を受けた後の注意点についてご紹介していきます。近い内に白内障手術を受けるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
■手術当日はお風呂に入らない
手術当日は帰宅してもお風呂に入らないでください。術後の瞳には傷がある状態なので、お風呂に入ることで傷口に水が触れてしまい、感染症を引き起こす可能性があります。毎日お風呂に入りたいという方は、手術を受ける前に済ませておき、術後は安静にしておきましょう。
■目に刺激を与えない
術後の数日~1週間は、ゴロゴロする・涙が出るといった症状が現れますが、目をこする・抑えるなどの刺激を与えないように注意しましょう。また、力を使うような作業も刺激を与える原因となるので、術後の行動には十分注意してください。
■処方された目薬を正しく使う
術後には目薬が処方されるので、医師の指示に従い、正しく使用しましょう。自己判断で勝手に使用をやめてしまうと、傷の回復が遅れてしまう可能性があります。また、感染症を引き起こす原因にもなってしまうので、医師の指示が出るまでは必ず使用を続けてください。
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