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レーシックとICLの特徴を比較!選び方を徹底解説
視力矯正手術の中でも最も知名度の高いレーシック。しかし、最近では高い安全性と低リスクであることからICLの人気が上昇しています。とはいえ、昔は後遺症や合併症が懸念されていたレーシックも、現在では医療技術の進歩により安全性が高まっています。
そんな2種類の視力矯正手術ですが、それぞれにはどのような違いがあるのでしょうか?治療を受けるのであれば自分に適した手術を受けたいもの。そのためには双方の違いを把握していなければ選ぶことができません。
そこで、今回はレーシックとICLの特徴の比較と選び方について解説していきたいと思います!視力の低下で悩んでいる方、メガネやコンタクトレンズを使う生活にうんざりしている方は、ぜひ参考にして納得できる手術を受けてみてはいかがでしょうか?
比較その1:手術方法

まずはレーシックとICLの手術方法を比較してみました。視力を矯正するという治療目的は同じですが、それぞれの治療方法には大きな違いがあります。レーシックは角膜を削ることで視力を矯正しますし、ICLはほんの少しだけ角膜を切開するだけ。
これだけでも大きな違いがあることはお分かりいただけると思いますが、具体的にはどのような手術が行われるのでしょうか?それでは、どのような違いがあるのかを一つひとつ見ていきましょう。
■レーシックで行われる手術内容
レーシックでは角膜にフタとなるフラップを形成し、捲り上げた内側をレーザーで削ります。削ることによって外から入る光の屈折状態を調整し、最後はフラップを閉じて手術は終了です。
使用するレーザーは患者さん一人ひとりの角膜に合わせたプログラムを作成し、それを元に照射しています。そのため、安全に視力矯正を行うことが可能fr、短時間での手術を実現しています。
■ICLで行われる手術内容
ICLでは脱着可能な専用レンズを角膜に挿入するため、角膜に表面を数ミリほど切開します。その後は切開部分からレンズを挿入して位置を調整したら手術は終了です。使用されるレンズは生体適合性の良い素材で作られているため、術後も違和感なく日々日常を過ごすことができます。
また、違和感や痛みがあったり、将来的に眼疾患が発症したりなどがなければ、メンテンナンスが不要ですし、安定した視力を半永久的に維持することが可能。ちなみに、使用するレンズはすべてオーダーメイド制なので、安全性が高く後遺症や合併症のリスクが少ないと言われています。
比較その2:手術にかかる費用

2つ目の比較内容は、それぞれにかかる手術費用の相場です。調べてみたところ、どちらも保険適用外となる自由診療のため、高額な費用が必要になることがわかりました。しかし、申請手続きを行うことで控除を受けることが出きるので、予算に合った手術方法で選ぶことができます。それでは、詳しい手術費用の違いについてみていきましょう。
■レーシックの費用相場は約10~40万円
レーシックにもいくつかの種類があり、費用の安い手術であれば約10~20万円が相場となっているようです。また、精密な機器を使った手術方法になると、費用相場は約20~40万円となっています。
ちなみに、多くの眼科クリニックでは適応検査を無料で行っているところが多いですが、場所によっては別途検査費用が発生することがあるようです。この場合は相場以上の費用が必要になるので、より高額な手術費用になるでしょう。
しかし、レーシックは医療控除の対象に含まれているので、申請することで費用を抑えることができます。ですので、控除を受ける場合は必ず確定申告を忘れないように注意してください。
■ICLの費用相場は約50~70万円
ICLも自由診療となる眼科治療なので、高額な手術費用が発生します。費用相場は病院に居って異なりますが、約50~70万円が相場だといわれています。レーシックに比べて非常に高額な手術費用となるため、人によっては治療を断念している方も少なくありません。
ですが、こちらも医療控除を受けることができますし、保険に加入している方は手術給付金を受けられるので、実際の費用よりも少ない出費で手術を受けることができますよ!
比較その3:治療を受けるメリット・デメリット

3つ目の比較内容は、実際に手術を受ける場合のメリット・デメリットです。
「メリットは豊富でデメリットは極力少ない方を選びたい」
これは視力矯正手術に限らずどんなことにも共通していいえることです。それでは、それぞれの違いについてみていきましょう。
■レーシックのメリット・デメリット
レーシックは手術費用の相場がICLに比べて安く、視力矯正手術の中でも特に症例数が豊富なので、経験豊富な医師が在籍する眼科クリニックが多いというメリットがあります。しかし、手術を行った角膜の状態はものに戻すことができず、ドライアイやハロー・グレアなどの合併症に発症率が高いというデメリットがります。
■ICLのメリット・デメリット
ICLは正常な視力の半永久的な維持、何かあった際にはレンズの脱着が可能であること、低リスクで安全性が高いなどのメリットがあります。しかし、オーダーメイド制のレンズは届くまでに時間がかかる、手術費用が高額などのデメリットがあります。また、稀に起こる合併症ですが、レンズのサイズが合わないことで白内障や緑内障を発生することがあるようです。
レーシックとICL、選ぶならどっちがいいの?
レーシックとICLではそれぞれ特徴が異なることがお分かりいただけたと思います。手術内容ではICLの方が小さな傷で患者さんへの負担とリスクが低く、費用ではレーシックの方が安いことがわかりました。
そして、選ぶ基準となるメリット・デメリットでは、半永久的な効果と問題発生時の対応が可能であることからICLを選ぶという方は多いのではないでしょうか?デメリットである合併症もメリットで補っているので、実際のデメリットは手術費用のみです。
また、費用に関しては控除や加入している保険からの給付金を受けられるので、本来の費用よりも少ない出費で手術を受けることができます。そのため、レーシックとICLを選ぶのであれば、ICLを受ける方をオススメします。