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ICL手術は誰でも受けられる?ICL手術の主な適用条件について

ICL手術は誰でも受けられる?ICL手術の主な適用条件について

2010年に厚生労働省の承認を受け、現在では人気の高い視力回復手術として注目を集めるICL。2018年3月に元AKB48の指原梨乃さんが手術を受けたことをSNSで報告したことをきっかけとなり、話題となった視力矯正手術です。

そんなICL手術は同じ視力回復手術として過去に注目されていたレーシックと比べ、安全性の高い治療となっています。後遺症や合併症などのリスクが少ない、メガネやコンタクトから解放されるなど、手術を受けるメリットは大きいと言えます。

しかし、実は人によって手術を受けられない場合があることをみなさんは知っていますか?今回は、人気の高いICL手術を受けられない人の条件・特徴などをご紹介します。現在、視力低下に悩んでいる方で手術を希望されているのであれば、病院を受診する前にぜひ参考にしてみてください。

メリット豊富なICLの手術内容

メリット豊富なICLの手術内容

ICL手術は2010年から行われている視力回復手術ですが、多くの人に知られることになったのは2018年3月に元AKB48の指原梨乃さんがSNSで手術を受けたことを報告してからだと言われています。

指原莉乃さんは手術を受ける前はコンタクトレンズを使用していたようですが、そのせいなのかひどいドライアイに悩まされていたそうで、いつも目が充血していたそうです。コンタクトレンズによるドライアイはよく聞く話ですが、その辛さはなった人にしかわからないでしょう。

しかし、手術を受けた後の指原莉乃さんはつらい症状が一切なくなり、甘えてくる飼い猫の姿をはっきりと見ることができて感動したと語っています。この話を聞いただけでも、視力に悩む方であれば「自分も裸眼で過ごせる正常な視力を取り戻したい!」と思ってしまいますよね!

そんなICL手術には高い技術が必要ですが、両目を治療しても約20~30分と短時間で完了すると言われています。手術前に行う麻酔は目薬のようなものなので、当然痛みを感じることはありませんし、治療中も痛みは一切ないそうです。

麻酔を行った後は角膜を数ミリほど切開して、そこから視力を矯正するためにレンズを挿入します。傷口は自然治癒にて完治を目指すので、縫合や抜糸の必要がなく手術当日にそのまま帰宅することが可能。

術後は傷口の回復や合併症を防ぐために、私生活でいくつかの制限が課せられますが、1週間ほどで日常生活に戻すことができるようです。患者さんへの負担が少なく安全性の高い視力矯正手術なので、視力低下に悩む方にはオススメの治療だと言えるでしょう。

ICLを受けた後の具体的な効果

ICLを受けた後の具体的な効果

手術を受けたに視力が回復することは誰もが知っていることですが、具体的な術後の効果には何があるのでしょうか?ここでは、そんなICLによる具体的な効果をまとめてみました。手術を受けるのであればどんな効果があるのかは知っておきたいものなので、一つひとつ見ていきましょう!

お手入れ不要で半永久的に視力が安定

ICLでは視力を矯正するための専用レンズが角膜に挿入されますが、特に問題がなければお手入れ不要で毎日を過ごすことができます。ちなみに、術後に目に違和感や痛みを感じる、視力や見え方がおかしいなど、このようなことがなければレンズを取り出す必要はありません。

つまり、手術を受けた後に何事もなければ半永久的に安定した視力を維持することが可能です。また、レンズをつけているような感覚はないと言われているので、視力が低下していたことも忘れてしまうくらい快適になるでしょう。

ドライアイに悩む心配がない

コンタクトレンズを使用していると目の水分が奪われてしまうので、ひどく乾燥してしまうドライアイを発症してしまう方は多いです。しかし、手術を受ければ指原莉乃さんのようにつらい症状から解放されるので、快適な裸眼生活を送ることできます。

将来的に眼疾患を発症しても安心

先ほどもご紹介しましたが、手術で使用したレンズは再手術で脱着が可能となっています。そのため、将来的に白内障や緑内障などの眼疾患を発症した場合は、取り外すことで適切な治療を受けることが可能。このような眼疾患は年齢を重ねるごとに発症率が高くなりますが、もしもの場合はきちんとした治療が受けられるので安心です。

カラーコンタクトレンズでおしゃれも楽しめる

よくある質問の中にカラーコンタクトレンズの使用がありますが、結論から言って使用可能です。挿入されたレンズは角膜の内側なので、眼球の表面は手術前の状態と何も変わりません。そのため、カラーコンタクトレンズを問題なく使用できるので、おしゃれを楽しみたい方でも安心して受けられる手術となっています。

手術を受けられない人の条件・特徴は?

ICL手術には患者さんにとって安全であり嬉しい効果がたくさんあるので、治療を受けたいという方は多いはずです。しかし、手術を受けるには適応検査を受ける必要があり、適応していない場合は治療を受けることができません。そんな治療を受けられない人の条件や特徴は以下の通りとなっています。

  • ・年齢が20歳未満、または46歳以上の人
  • ・重度のドライアイを患っている
  • ・過去にレーシック手術を受けている
  • ・コンタクトレンズでアレルギー反応が出た経験がある
  • ・妊娠中、または授乳期間中の女性
  • ・重度の全身疾患を患っている

このような条件や特徴に該当する方は、ICL手術を受けることができません。しかし、これらの項目はあくまでも目安でしかないので、実際には眼科クリニックで適応検査を受けなければわからないこと。そのため、自己判断で決めるのではなく、「ダメかもしれない」という方でも一度適応検査を受けることをおすすめします。

まずは専門医が在籍する眼科クリニックで検査を受けてみよう

重度の全身疾患や妊娠中・授乳中という方、適正年齢ではないという方は別ですが、その他の条件や特徴に関しては自己判断が難しいものがあります。自分では症状のひどいドライアイだと感じていても、検査してみると適応しているかもしれません。

また、コンタクトレンズを使用したことがない方であれば、アレルギーを持っているかもわかりませんよね?ご紹介した条件・特徴はあくまでも適応していない場合の目安でしかないので、治療を検討している方はぜひ専門医が在籍する眼科クリニックで適応検査を受けてみてください。

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