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コンタクトレンズのメリット・デメリットを比較してみた

コンタクトレンズのメリット・デメリットを比較してみた

視力が低下したと感じている方の中には、コンタクトレンズの使用を検討されている方は多いのではないでしょうか?これまでのように裸眼に近い状態で生活できるので、メガネに比べてコンタクトレンズの利用者は多い傾向があります。

しかし、そんなコンタクトレンズにも、メリットだけでなくデメリットも存在します。そこで、今回はコンタクトレンズのメリット・デメリットについてご紹介していきます。実際に使用してみると、「思っていたものと違った…」と不便に感じるかたもいるようです。

それぞれを比較して自分に合っているのかを知ることができれば、メリットや利便性を感じることができるでしょう。これからコンタクトレンズの使用を考えている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

コンタクトレンズのメリットには何がある?

コンタクトレンズのメリットには何がある?

まずはコンタクトレンズのメリットについて、5つのポイントを見ていきましょう!これまで健康的な視力を持っていた方であれば、実際に使用しなければコンタクトレンズを使用する利点を知らないのは当然のこと。

しかし、いざ視力が低下し始めてメガネやコンタクトレンズが必要になると、できるだけメリットの多いものを使いたいですよね!ここでは、そんなコンタクトレンズのメリットについてご紹介していきます。

裸眼のような自然な見え方を実現できる

小さなレンズを直接瞳につけて使用するため、つけている感覚がなく自然な見え方を実現してくれます。ちなみに、メガネの場合はレンズと瞳までの距離がコンタクトレンズに比べて遠くなるため、視界が歪んで見えてしまったり、レンズの位置がずれてしまったりするので、見え方が不自然になりがちです。

しかし、コンタクトレンズであれば瞳にピッタリとくっついているのでレンズとの距離感もなく、確実に見たものをハッキリと捉えることが可能です。また、慣れないうちは違和感がありますが、慣れてしまえばつけている感覚がないので、メガネの使用に比べて疲れにくいのもメリットの一つです。

温度差によってレンズがくもる心配がない

メガネの場合、気温による温度差によってレンズがくもってしまい、視界が妨げられてしまいます。そのため、くもる度にレンズを拭く必要があるので、とても面倒に感じるでしょう。しかし、コンタクトレンズであれば、瞳に触接付けている状態なので、涙によってくもることがありません。

そのため、温度差の激しい場所に行ったとしてもレンズがくもる心配がないので、快適な視界を保つことが可能です。特に、車を運転することが多い方は、レンズのくもらないコンタクトレンズがおすすめでしょう。

運動をしてもレンズがずれない

メガネは鼻と耳で固定して付けているため、使用したまま運動をするとレンズがズレる、またはメガネを落としてしまうことがあるでしょう。しかし、ピッタリと瞳に付けるコンタクトレンズであれば、運動をしてもレンズがズレたり外れたりすることがありません。

どれだけ動いても常に快適な視界を保つことができるのは、コンタクトレンズを使用する大きなメリットでしょう。ですので、学生なら運動部に入部している、社会人なら趣味で運動をされる方にはおすすめです。

おしゃれやメイクの幅が広がる

最近ではメガネもおしゃれアイテムの1つといわれていますが、常にメガネの使用が必要な場合は、なかなか自分の思うおしゃれやメイクを楽しめないという方が多いようです。しかし、コンタクトレンズは使っていても見た目は裸眼と変わらないので、おしゃれやメイクの幅を大きく広げることができます。

快適な視界だけでなく、自分をキレイに見せられるといったメリットもあります。また、透明だけではなく、度ありのカラーコンタクトレンズも販売されているので、より一層おしゃれやメイクを楽しむことができるのではないでしょうか?

視界が広くてストレスを感じない

メガネをかけるとレンズやフレームが視界に入り、ハッキリと見える視野は狭くなってしまいます。ですが、コンタクトレンズは瞳に直接つけるため、裸眼と同等の広い視界で生活できます。

ちなみに、実際にメガネを使用していた方がコンタクトレンズに変更すると、ほとんどの方が視界の広さに驚いているといわれています。さらに、視界が狭かったときに比べてストレスを感じにくくなるので、快適に過ごすことができるでしょう。

コンタクトレンズを使うデメリットは?

コンタクトレンズを使うデメリットは?

上記ではコンタクトレンズを使用するたくさんのメリットについてご紹介してきましたが、実はデメリットも存在しています。そのため、不便に感じたり面倒に感じたりすることもあるため、使用前にはどのようなデメリットがあるのかを知っておくことも大切です。

ここでは、コンタクトレンズを使う3つのデメリットについてご紹介していきます。人によっては「大したことはない」と思う方もいますが、中には「それならメガネの方がいい」という方もいるはずです。ですので、使用を検討している方はデメリットもしっかりと把握してから購入しましょう。

使用後は必ずお手入れをしなければならない

コンタクトレンズは、使用後に必ず専用の洗浄液でレンズを洗い、専用ケースにレンズと洗浄液を入れて清潔な状態に保つ必要があります。そのため、毎日使用するのであれば、このようなお手入れを毎日行う必要があります。

メガネであれば汚れたときに拭くだけの簡単なお手入れですが、コンタクトレンズの場合は毎日のお手入れが面倒な点がデメリットとなります。ですが、コンタクトレンズには1Dayタイプもあります。

1日のみ使用できる使い捨てタイプなので、「コンタクトは使いたいけどお手入れは面倒だな…」という方は、こちらのタイプを使ってみてはいかがでしょうか?

消耗品なのでコストがかかってしまう

ものによっては1ヶ月間使えるものや、先ほどご紹介した1日のみの使い捨てタイプがあります。しかし、どちらにしてもストックがなくなれば再度購入しなければならない消耗品なので、使い続ける限りコストがかかるというのがデメリットです。

使用期限を正しく守らなければ、目に炎症を起こしてしまいますし、最悪場合は目の病気を発症してしまいます。そのため、買い替えは必須となるので、休日はメガネで過ごして外出時にコンタクトレンズを使うなど、上手く使い分けた方が良いかもしれませんね。

目に異常があるときは使用できない

瞳に直接着用するコンタクトレンズは、目に異常があるときには使用できません。症状の悪化はもちろん、角膜をより傷つけることになるので大変危険です。そのため、症状が改善されるまでは使用できず、結局メガネが必要になるというデメリットがあります。

自然な付け心地や視界を求める方にはおすすめ

コンタクトレンズのメリット・デメリットを比較すると、圧倒的に使用するメリットの方が多いです。確かに、毎日のお手入れやコストなどは気になりますが、自然な付け心地や快適な視界を求めるのであれば、メガネよりもコンタクトレンズの方がおすすめですよ!

ちなみに、一般的なコンタクトレンズではありませんが、「永久コンタクトレンズ」というものが注目を集めています。手術によって専用レンズを角膜に入れ込むので、お手入れは不要ですし半永久的な効果を得ることができます。

さらに、手術費用は高額ですが、一度手術を受ければ目に異常や病気が現れない限り取り出す必要がありません。そのため、一生コンタクトレンズを使用するのに比べて総合的にかかるコストを抑えることができるといったメリットがあります。

年齢制限や適応条件などがあるため誰でも受けられる手術ではありませんが、コンタクトレンズの使用にデメリットを感じることが多くなったときは、一度病院に相談してみてはいかがでしょうか?

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