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ドライアイでも受けられる? ICL手術のデメリットとメリット

ドライアイでも受けられる? ICL手術のデメリットとメリット

レーシックより優れた治療法として、注目されているICL手術。2010年に認可されたICLですが、すでに世界中で60万件を超える数多くの実績を持っており、70カ国以上に認可されています。しかし、ICL手術のことをよく知らないという方もいるでしょう。

ここではICL手術のメリットやデメリットを徹底的にまとめてみました。ドライアイでも受けられるのかといった疑問も解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ICL(眼内コンタクトレンズ)手術とは?

ICL(眼内コンタクトレンズ)手術とは?

ICL手術はレーシックに変わる屈強矯正手術の一つ。薄いレンズを角膜と水晶体の間に入れて、視力異常を元に戻す手術で、コンタクトを常に目の中に入れるイメージになります。
視力の低下は一般的にメガネやコンタクトで矯正を行います。レーシック手術が登場してからというもの、屈強矯正手術という選択肢が出てきました。

レーシックは術後に異常が起きたとしても、元の状態に戻せません。角膜を削れる量も決まっているため、極度の近視は矯正できないこともあります。ドライアイが起きやすく、後遺症によって視力が悪くなるとも言われています。

しかし、ICL手術ならレーシックで対応できない錦糸も治療できますし、術後の視界がクリアになることがメリット。そのため、手軽に行えることから、ICL手術に人気が集まってきているのでしょう。

ICLの手術方法

瞳孔を開くために散瞳剤点眼を使ったら、点眼薬を行ってから黒目と白目の境目を切ります。切れ目からICLを目の中に入れ、角膜と水晶身体の間にキープしたら完成です。
眼球は縫合しなくても自然に直るため、かなりスムーズに手術は進むでしょう。

基本的に片眼10~15分で手術できるので、時間がない方にもおすすめ。いつでも取り外しできますが、半永久的に入れたままの状態になります。ただし、手術を受けるためには、細かいルールがあることがあります。21歳以上で強度乱視の方、円柱度数や角膜内皮の細胞密度によって、手術できるかが難しいポイントでしょう。

ICLのメリット・デメリット

レーシックで直せない部分も対応できるICLですが、メリットやデメリットも細かく知っておく必要があります。
それぞれポイントを押さえた上で、手術を行うか考えてみてください。

ICLのメリット

これまでレーシック手術ができないと言われてきた強度近視でも、手軽に視力矯正ができるようになります。さらに、「円錐角膜」「角膜拡張症」などのリスクが高い症例、角膜が薄い状態での施術もできます。コントラスト感度が上がり、ハロー・グレアのような副作用が起きづらいこともメリットとなるでしょう。

術後に副作用が起きにくいことから、安定した矯正が行えますし、異常が起きてもレンズの取り外しができることが特徴。手術前の矯正期間も短いため、コンタクトを付けた状態で生活ができます。また、レーシックの弊害だったドライアイにもなりにくくなっています。
手術時間は両目合わせても20~30分ほどで終わるため、短時間で行えることも魅力です。

ICLのデメリット

最大のデメリットは費用が高額になること。また、レーシックと比べるとまだまだ歴史が浅いため、世界的な症例数が少ないこともデメリットとなります。より安定した施術にするためには、まだまだ症例数を増やさないといけません。

さらに、強度の近視には効果的ですが、軽度の近視と乱視の矯正にはあまり向いていません。そのため、施術を受ける判断を間違ってしまうと、効果的な改善は見込めないでしょう。

ICLによるリスクは?

安全性の高いICLですが、少なからずリスクを伴う施術であることに違いありません。例えば、視力を矯正した結果、度数がずれてしまうことがあります。ただし、こちらはレンズを入れ替えることで、対応できるようにはなります。また、レーシックに比べると起こりにくいですが、ハロー・グレアになる可能性もあるでしょう。そうなると、視力が低下してしまう原因にもなります。

さらに、水晶体近くにレンズを入れるため、直接触れてしまうリスクもあります。もしレンズが水晶体に触れてしまうと、白内障を起こすこともあるでしょう。白内障になってしまったときには、人工水晶体を埋め込むことで、視力を快適に戻せるようになります。

虹彩を取り除きレンズを挿入する穴を開けるときに、炎症や出血を起こすことも。こちらはすべての手術で行われるわけではありませんが、治療にあたり必要になる場合もあります。
認定クリニックで検査を受けておき、専門医の意見を確認してから手術するようにしましょう。

ICL後に良く起きる合併症

手術をした直後には、目のかすみやぼやけが起きることがあります。やけに視界が眩しいと感じることもありますし、異物感や目がしみる感覚が起きる場合もあるでしょう。眼球や結膜下充血が起きることもありますが、どれも術後1週間で自然と改善されるものです。

40歳以上の場合、老眼の症状が出てくることも考えられます。ただし、これはメガネやコンタクトを付けたときにも、同じ症状が起きるものです。視力を矯正したことにより、これまでわからなかった老眼が発覚するということ。つまり、手術によって起きたのではなく、症状が自覚できるようになったという方が正しいでしょう。

正しい知識を身に付けてICL手術を受けよう

正しい知識を身に付けてICL手術を受けよう

ICL手術はどんなメリットとデメリットがあるのか、リスクや合併症のことも身に付けておかなければ、満足のいく治療を受けることができません。治療法によって、細かい違いがあるため、レーシックとの違いも知っておく必要があります。あなたの視力低下は、何が原因で起きているのか、どの手術が効果的なのかなど、正確な知識を身に付けなければなりません。

レーシックやICL手術を受けたいと感じたときには、品川近視クリニックへ足を運んでみてください。事前のテストも行っているため、手術が失敗するリスクを極限まで抑えています。矯正手術の症例数は120万件を超えていますし、ほとんどの方が手術の結果に満足しています。

あなたも視力矯正を行いたいときには、ぜひ品川近視クリニックで施術を受けてみましょう。

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