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ICLの手術後に運動してもOK?期間や注意点まとめ
近年、視力回復手術として人気と注目を集めているICL手術は、一般の方だけでなく、有名なスポーツ選手も受けています。手術を受けることで快適なプレーができるようになったという方が多く、多くの方がその効果に満足しています。
しかし、健康や趣味で運動をされている方がICLを受ける場合、「手術後はいつから運動できるの?」と疑問に感じている方は多いでしょう。また、運動以外にも日常生活の行動に制限があるため、こちらも知っておきたい情報といえるでしょう。
そこで、今回はICLの手術後に運動ができるまでの期間や注意点についてまとめてみました。ICLの手術を検討している方で運動をされている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
ICLの手術後に運動をしても良い?
数多くの有名スポーツ選手が受けているICLですが、手術後はすぐに運動することができるのでしょうか?ICL手術は角膜を切開して専用レンズを挿入し、傷口は自然治癒によって回復を待つ治療となっています。つまり、手術後の眼球は生傷の状態となります。
そんなICLを受けた後の運動ですが、結論からいって安静にする期間や運動ができる時期は決まっています。ここでは、手術後に運動ができる時期についてご紹介していきます。行なう運動によって始められる時期が異なるので、しっかりと把握しておきましょう。
■軽い運動であれば1週間後から
ウィーキングやジョギングなど、体への負担が少ない軽い運動であれば、手術を受けた1週間後からは始めても良いといわれています。手術によって切開された角膜のキズは、約1週間で完治するため、基本的に運動を行っても問題ないそうです。
ですが、傷口が完治する前に運動を行なうと、汗が目に入ってしまうことがあるため、傷口から雑菌が入り込む可能性があります。その結果、合併症を引き起こす危険性があるため、術後1週間は安静にしておいてください。
■水泳をする人は術後2週間後から
プールの水は定期的に殺菌が行われていますが、術後に水泳ができるのは2周間後からだといわれています。基本的には1週間で角膜のキズは治るといわれていますが、回復の度合いには個人差があります。また、殺菌を行ったプールでもたくさんの人が入るため、雑菌が多い状態となっています。
そのため、水泳をする方がICLを受けた場合は、安全性を考えて2週間は安静にしておきましょう。また、心配な方は担当医に相談をして、許可をもらってから水泳を始めることをおすすめします。
■激しい運動をする場合は1ヶ月から
運動にもさまざまな種類がありますが、激しい運動をされる方の場合は1ヶ月後からとなります。激しいスポーツをする場合、急激な力が体中に加わると同時に、大きな圧力も加わってしまいます。
そのため、眼球に大きな負担を欠けることになるので、激しい運動には厳しい制限がされているようです。特に、格闘技や球技は激しい運動というだけではなく、目に物理的なダメージを受ける可能性の高い運動なので注意が必要です。
また、運動ではありませんが、重たいものを持ったりトイレで力んだりといった行動も、眼圧を高める原因となるので注意が必要です。圧力によってキズが開く可能性も十分に考えられるので、必ず医師の指示にしたがってください。
運動以外に制限されることや注意点は?
ICL手術を受けた後は運動だけではなく、眼球のキズに関係することであれば私生活での行動にも制限されるものがあります。キズを早く完治させるのはもちろんのこと、合併症を引き起こさないために重要なことなので、きちんと守ることが大切です。
ここでは、そんなICL手術を受けた後に私生活で制限されることや注意点についてご紹介していきます。主に知っておきたい3つのポイントをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
■手術当日のシャワー・入浴はNG
上記でもご紹介した通り、ICL手術では角膜を少しだけ切開するため、キズの完治には約1週間かかるといわれています。そのため、生傷の状態である手術当日のシャワー・入浴は禁止されています。
一見キレイに見える水道水には、目に見えない雑菌が含まれているため、手術後に目に入ってしまうと大変危険です。雑菌により角膜が炎症を起こしてしまうため、入浴やシャワーを浴びるのであれば、手術を受ける前に済ませておきましょう。
ですが、翌日からは首から下であればシャワーを浴びることができますし、洗顔もすることができます。しかし、絶対に目の中に水が入らないよう注意しておくことが絶対条件となっています。
■1週間後からはほぼ通常の生活に戻ることが可能
術後から1週間が経過すれば、ほぼ通常通りの生活に戻ることができるといわれています。シャワーではなく入浴もできるようになりますし、女性の方であれば目元のメイクをしても問題ありません。
ですが、術後の経過には個人差があるため、必ずしも全ての方が1週間後から入浴やメイクができるとは限らないので注意が必要です。術後は定期的な検診がありますので、医師の許可をもらってから行なうようにしてください。
■3ヶ月後には処方された薬も不要になる
ICLの手術を受けた方は、必ず専用の点眼薬(目薬)が処方されます。決められた方法で愛日正しく使用することで、キズの回復や眼球を清潔に保つことができるお薬です。そのため、使い忘れのないように、外出する際でも持ち歩くようにしておきましょう。
ですが、経過次第では術後3ヶ月後から点眼薬の使用も必要なくなるといわれているため、完全に通常の生活に戻すことができるでしょう。また、この頃になると激しい運動や力仕事をしても問題ないので、安心して普段通りの生活を送れるようになりますよ!
ICLを受けるメリットには何があるの?
ICLは確かに視力回復に効果的な治療ですが、手術後にはさまざまな制限があるため、手術を受けるのかを悩んでいる方は多いのではないでしょうか?しかし、きちんと医師の指示に従って完治することができれば、さまざまなメリットを実感できるようになりますよ!
ここでは、ICL手術を受けるメリットについてご紹介していきます。手術を受ける決め手は制限ではなく、治療を受けることで得られるメリットです。ICL手術に悩んでいる方はぜひ参考にして、正常な視力を手に入れてみましょう!
■半永久的に快適な視力を保つことができる
ICLを受ける最大のメリットは、半永久的に快適な視力を保つことができることです。挿入した専用のレンズは手術によって脱着が可能ですが、特に異常がない限りは外すことがありません。そのため、いつまでも正常な視力を保つことができますよ!
■コンタクトレンズの面倒なお手入れから開放される
ICL手術で使用する専用のレンズは、別名「眼内コンタクトレンズ」と呼ばれています。そのため、術後は裸眼での生活ができるようになるので、面倒なコンタクトレンズのお手入れが不要になるのもメリットの1つといえるでしょう。
■将来的に目の病気になっても適切な治療が受けられる
上記でもご紹介した通り、装着した専用レンズは脱着が可能なので、将来的に目の病気を患ったとしても適切な治療を受けることができます。そのため、万が一白内障や緑内障などを発症してしまっても、安全な治療を受けることができるでしょう。
■どんなスポーツも快適に楽しむことができる
スポーツをする場合ですが、メガネやコンタクトレンズを着用したままでは危険な競技もあります。しかし、ICLを受ければ裸眼の状態でプレーできるので、どんなスポーツでも快適に楽しむことができますよ!
ICLの手術後は最短1週間後から運動できる
ICLの手術を受けた後の運動ですが、軽い運動であれば最短で1週間後から可能となっています。ですが、水泳や激しい運動をされる場合は、2週間~1ヶ月は期間を開ける必要があります。術後は必ず担当の医師から的確な指示を受けることができるため、必ず制限を守ることが大切です。私生活でもいくつかの制限がされるので、正常な視力を確実に手に入れるためにも、医師の言いつけは守るようにしてくださいね!
レーシック応用編
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