ホーム > レーシックの基礎知識 > レーシック基本編 > レーシックとは?

[PR]レーシック症例実績125万件、患者満足度98.6%、クチコミ1位の病院はコチラ

レーシックとは?

どうして治る? レーシックの仕組み

「画期的治療」という呼び声高いレーシック
その華々しい評判は本当か――?

レーシックの効果については、しばしば体験者の方々から興奮を持って伝えられます。わずかな時間で終わる簡単な手術によって、見るものすべてがクリアに鮮やかになったら、冷静さを失うのも理解できます。しかしレーシックは魔法でもまやかしでもなく、地に足のついた知識と技術です。レーシックでなぜ視力が回復するのかをご案内しましょう。

ものを見る仕組みと近視の仕組み

私たちがものを見るとき、その映像は角膜と水晶体という2つのレンズで屈折して、網膜というスクリーンに映し出されます。このとき、ちゃんと網膜上にピントが合い、はっきりした画像を得られる状態を「正視」といいます。正常な見え方です。

ところが目のレンズの「光を屈折する力」が強すぎたり弱すぎたりすると、ピントがずれてはっきり見えません。これを「屈折異常」といい、近視、遠視、乱視はそれぞれが屈折異常の種類のひとつといえます。
近視の人は屈折の角度が強いため、あるいはもともと眼球の奥行きが長いために、網膜より手前で像が結んでしまいます。

この近視の状態を矯正するため、一般にメガネやコンタクトレンズが用いられますが、これは眼球に像が入る前にレンズによって焦点の位置を後ろにずらし、正しく網膜上に像を結ばせようとしているわけです。

一方、手術によって視力を回復させる仕組みは、自前の角膜を使って屈折を修正しようというアイデアです。

ピント合わせの機能にずれが生じたら

近視手術の歴史をふりかえると、角膜に切れ込みを入れたり、表面を削ったり、表面を薄くめくって内部を削ったり、さまざまな工夫をしてきました。しかし、角膜を加工して異常な屈折率を調整し、網膜で焦点が合うよう矯正している点はどれも同じです。

レーシックでは、近視の方の角膜を平坦な形に手術で加工します。それによって屈折率を矯正し、網膜上に焦点を合わせるのです。この種の治療を日本語では「角膜屈折矯正手術」といいます。

それでは具体的な手術の様子を覗いてみましょう。

レーシックとは?:関連記事

レーシック基本編

眼科・レーシック医院を探す

地域を選択

治療内容を選択








  • レーシック専門医院 総合ランキング