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レーシック・ICLを行っている病院のコロナウイルス対策まとめ

レーシック・ICLを行っている病院のコロナウイルス対策まとめ

視力回復手術に効果的なレーシック手術やICL手術。視力の低下に悩む方の中には、少しでも早く治療を受けたいと考えている方は多いでしょう。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって感染者が増加しているため、病院への受診に不安を感じている方も多いはずです。

しかし、さまざまな施設で対策が行われているように、レーシックやICLを行う病院でも徹底したコロナウイルス対策が行われています。とは言え、現状でどのような対策が行われているのかは、実際に病院へ行った方でなければわからないもの。

そこで、今回は視力回復手術を行う病院で実施されているコロナウイルス対策についてご紹介していきます。どのような対策がされているのかを知ることができれば安心して受診できるので、レーシックやICLを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

飛沫感染を防ぐコロナウイルス対策

飛沫感染を防ぐコロナウイルス対策

コロナウイルス感染の経路には、「飛沫感染」「接触感染」の2つに大きく分けられます。また、それぞれで対策方法が異なるので、それらに対してどのような対策が取られているのかが知っておきたいポイントです。

ここでは、まず飛沫感染を防ぐコロナウイルス対策についてまとめてみました。調べてみたところ飛沫感染を防ぐ対策として3つの方法が行われているようなので、どのようなものか一つひとつ見ていきましょう。

マスク着用の呼びかけ

飛沫感染による対策として、来院された患者さんへのマスク着用の呼びかけを行っています。病院の入り口はもちろん、院内でも呼びかけの張り紙を掲示して飛沫感染防止の取り組みを行っています。

また、患者さんだけでなく病院スタッフも必ずマスクを着用していて、病院によってはマウスシールドを使用しているところもあるようです。

受付カウンターへのアクリル板設置

受付カウンターでは院内スタッフと患者さんが受付や診察料の支払いなどで会話が発生します。そのため、アクリル板の設置を行い、飛沫感染防止の対策が行われています。マスクやマウスシールドなどの加えてアクリル板を設置することで、より効果的な対策が期待されているのでしょう。

定期的な院内の換気

ウイルスは目に見えないだけで空気中にたくさん漂っています。そのため、院内では定期的な換気を行うことで、ウイルスが滞在する状態を防止しています。特に冷房や暖房を使用する時期は乾燥しやすくウイルスにとっては快適な状態になってしまうため、コロナウイルス対策として換気は重要な対策だと言えるでしょう。

接触感染を防ぐコロナウイルス対策

接触感染を防ぐコロナウイルス対策

もう一方の感染経路として接触感染がありますが、人と人だけでなく、ものを介してコロナウイルスに感染するケースがあります。院内では扉や椅子などといった不特定多数の人が触れるものがたくさんあるため、感染者が触れた部分を別の人が触ってしまうと感染する可能性が高いです。

ここでは、そんな接触感染を防ぐコロナウイルス対策についてまとめてみました。調べてみたところ、6つの対策が行われているようなので、どのような取り組みを行っているのか一つひとつ見ていきましょう。

来院患者の検温

新型コロナウイルスに感染した場合の症状の中には発熱が含まれているため、来院時には患者さん一人ひとりに検温を行っています。基本的に37.5度以下の体温が感知されれば問題ないと言われていて、それ以上の体温が感知された場合は来院を断る、または感染防止のための対応を行っているようです。

検温の方法は病院によって異なり、受付カウンターにて専用の検査機を額にかざす、入り口に体温を計測するサーマルカメラを設置しているなどがあります。ちなみに、自動で感知するサーマルカメラの場合、一定値以上の体温が感知されると警告音が鳴る仕組みとなっています。

手指の消毒の呼びかけ

病院の入り口や受付カウンターなどにアルコール消毒が設置されていて、来院時には必ず手指の消毒を患者さんに呼び掛けています。病院に滞在中も気になったときにすぐ除菌ができるようになっているので、来院時以外でも自由に使用することができます。

待合スペースのソーシャルディスタンス

診察室に呼ばれるまで患者さんが待機する待合スペースでは、患者さん同士の接触を防止するためにソーシャルディスタンスを取り入れています。例えば、3人掛けの椅子があったとすると、真ん中の席のみ使用不可にする防止策を導入しています。

院内の除菌・消毒

院内ではスタッフや患者さんを含めあらゆる場所やものに触れることが多いため、そうした場所やポイントの除菌・消毒を徹底して行っています。常に除菌剤や消毒液を使ってウイルスを拭き取っているので、誰もが安心して受診することができる環境づくりを行っています。

車中での待機

病院によっては院内だけでなく、患者さんが車で待機できるシステムを導入しています。遠くから診察室への案内ができるよう呼び出し機を導入している病院もあるので、院内での滞在が気になる方でも安心・安全に来院できる対策を行っている病院もあります。

付き添い・面会の禁止

レーシックやICLは基本的に日帰り可能な手術ですが、人によっては家族に付き添ってもらう方はいるのではないでしょうか?また、もしも入院が必要になった場合は、ご家族の方が面会に来られることもあるでしょう。

病院によってはそうした外部からの感染を予防するために、付き添いや面会を禁止する対策を行っています。治療を受ける方だけでなくその他の人の安全を守る効果があるので、感染拡大防止に効果的な対策だと言えるでしょう。

病院スタッフが行っているコロナウイルス対策

これまでにご紹介したコロナウイルス対策は患者さんや院内環境を中心としたものですが、医師や看護師といったスタッフならではの対策も行っています。出勤時の検温や手指の除菌、プライベートでの活動制限など感染しないための活動が義務化されていて、感染しない・させない対策を徹底しているようです。

また、日本眼科医会では結膜から感染する可能性があるという報告がされているため、飛沫感染や接触感染などに細心の注意を払っています。レーシックやICLは目に直接施術を行う治療なので、手術による感染を防止するためにもコロナウイルス対策は徹底して行っているようです。

徹底した対策の実施で安心・安全な環境を作っている

レーシックやICLなど視力回復手術を行っている病院では、あらゆる経路からの感染を防止する対策を行っています。そのため、コロナウイルス感染が気になる方でも安心して病院を受診することができるでしょう。

しかし、来院する患者さんの協力がなければ感染リスクは高くなるので、マスクの着用や来院時の消毒は積極的に行うことが大切です。病院任せにするのではなく患者さんも一緒になって対策を行うことで、安心・安全な状態で治療を受けることができると言えるでしょう。

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