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安全のための努力
手術の裏でおこなわれている「安全のための努力」
■患者さんの「受けてよかった」という喜びのため、
あらゆる手術トラブルの可能性を排除する努力をしています
クリニックでは、患者さんの安全を守るためにさまざまな作業を日々おこなっています。クリニックによって内容はもちろん異なりますが、一般的におこなわれていることをお伝えします。
■整備をおこたれば最先端の精密機器でも事故のリスクが生じる
そのひとつは厳重な機器の整備です。エキシマレーザーなど高度に精巧な機器でも、メインテナンスを怠れば事故につながります。
レーザーの出力を安定させるため、レーザーを設置している手術室は24時間、365日、一定の温度・湿度が保たれるよう管理されています。整備・点検は定期的にメーカーの専門技術者がクリニックを訪れ綿密におこない、また医師とスタッフも日々、コンディション等をチェックしています。
■「技師の定期点検」から「医師の施術直前チェック」まで気を抜かない
医師とスタッフはエキシマレーザーやマイクロケラトームなどの機器が正確に作動するかどうか、術前に確認します。とくにレーザーの出力については、患者さんへの手術結果にダイレクトに影響するので入念に何度もチェックし、患者さんに照射する直前にも最終確認をおこないます。
クリニックの医師やスタッフは、こいうった点検作業の方法について、メーカーの専門技術者から指導を受けています。
■「完全滅菌」「使い捨て」「無菌室」感染症の発生を許さないクリニックづくり
また感染症の予防対策も重要です。もとよりクリニックの中はすべて清潔に保たれていますが、とくに手術室の内部では滅菌・消毒を徹底しています。使用する器具はすべて完全滅菌処理をおこない、手袋・手術着などは医療用に作られた高度に清潔なディスポーザブル(使い捨て)のものを使用します。
すべてのクリニックではありませんが、無菌室(クリーンルーム)でレーシックの手術をおこなうところも増えてきました。これは高性能のフィルターで手術室内部の空気を無菌化する空調システムで、空気中の浮遊塵埃をとりのぞき、感染症を予防します。
医療機関の衛生管理については厚生労働省がガイドラインを定めていますが、それらをきちんと順守しているクリニックかどうかが大切です。事実を確認することは難しいかもしれませんが、いくつか方法はあります。
■クリニックの衛生状態をチェックする3つのポイント
正確に知ることは困難でも、参考になるような情報を得ることはできます。
- ◆ウェブサイトなどでクリニックが公表している情報の量・内容をチェックする
衛生管理を厳しくおこなっているクリニックは、その情報をたっぷり伝えているはずです。「厳重におこなっています」などの漠然とした言い方ですませるのではなく、具体的にどのような取り組みをおこなっているかをていねいに伝えているところのほうが、より安心といえるでしょう。 - ◆クリニックに「手術室は無菌室?」など衛生管理について問い合わせる
こういった問い合わせは、患者として遠慮なくおこなってかまいません。「大事な目の手術を受けるところが清潔な環境なのか、感染症にかかったりする心配はないのか、不安なので教えてほしい」と頼んでみましょう。きちんと管理をおこなっているクリニックはたとえ無菌室の設備がなくても、かわりにこういう取り組みをおこなっています、だからご心配はいりません、ということを自信をもって教えてくれるはずです。 - ◆実際にクリニックを訪れて自分の目で確認する
衛生管理という重要なことをいいかげんにおこなっているクリニックは、クリニック運営のあちこちにいいかげんさがあらわれているものです。クリニックの中が汚れている、医師やスタッフの身なりが清潔でない、だらしがない、態度が不真面目である、応対が丁寧でない、質問しても説明を面倒がる、などがみられたら、それは手術を避けたほうがよいクリニックのサインかもしれません。