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ICLとレーシックならどちらがいいのでしょうか?
質問者:ちかこ(千葉県/女性/27歳)
視力回復の手術を受けたいと思っています。しかし、レーシック手術やICLというものを調べてみてもよくわかりません。詳しく書いていれば書いてあるほど難しくて、どちらが良いのかさっぱりです。簡単に教えていただけると助かります。
関連キーワード:ICL 更新日:2020-04-27

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更新日:2020-04-27
ドクターEYE
質問していただきありがとうございます。確かに、インターネットでいろいろな情報が手に入る時代ですが、なにぶん情報量が多くて困ってしまいますよね。まず、レーシック手術について説明いたします。
レーシックとは、レーザーで角膜の形状に変化を加えて焦点が網膜で結合するように屈折率を調節し、視力を回復する手術です。手術のやり方は、角膜を薄く切ってクラップという蓋を作ります。その蓋をめくって角膜をレーザーで削って光の屈折する角度を調節するというものです。削り終わったらクラップを元に戻し、手術は終了。クラップは自然に癒着します。保険は適用されず自由診療で、費用は20〜50万円と病院によって違いがあります。
メリットは、ICLに比べると費用が抑えられることです。デメリットは、ドライアイになりやすい、白内障になった時に手術が難しいなどが挙げられます。
また、強度近視の方や角膜が薄い方、スポーツをされる方には向いていない治療ですね。
ICLはフェイキックIOLという眼内にレンズを挿入して光の屈折を変え、近視、遠視、乱視を治療する手術です。眼内コンタクトレンズと書かれることもあります。
メリットは、レーシックと違い、ドライアイになりにくい、強度近視の方や角膜が薄い方、スポーツをされる方にも適応している、白内障の手術をした時にレンズを外すことができるなど。デメリットは、こちらも自由診療なのですが、費用がレーシック手術に比べるとかなり高額になってしまいます。病院にもよりますが60〜80万円くらいです。
費用を抑えたいならレーシック手術、デメリットが気になるのならICLをお勧めいたします。 -
質問者:ちかこ(千葉県/女性/27歳)
回答ありがとうございます。
わかりやすくてよくわかりました。先生と相談してどちらが良いかしっかりと考えて決めていきたいと思います。

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